世界初の炭素添加銅:エコカッパーのご紹介エコカッパーの想定利用分野のページ。炭素添加で低炭素社会を実現する高強度・高電導を実現した炭素添加銅です

エコカッパーの想定利用分野

1.エコカッパーの想定される利用分野(高強度・高電導率特性を活かして

エコカッパーは純銅と比較して電気伝導率が高く送電時のロスが少ないことから、従来銅を使用していたあらゆる用途での利用が期待されています。また、エコカッパーは引っ張り強度、降伏応力において優れた特性を持つことから加工性に優れ、耐久性の面でも向上が期待できます。これらの特性を活かして、弊社では下記のような様々な産業分野での利用を想定しています。

各種電線としての利用

純銅よりも伝導率の高いエコカッパーを送電線に利用することで、送電線の送電ロスを大幅に低下させることが期待できます。また、引っ張り強度、降伏応力においても優れた特性があるので架線脚の数を減少させるなど、送電線網を建設するためのコスト削減にも大きな効果が期待できます。

自動車やロボットの配線としての利用

自動車に組み込まれるワイヤーハーネス用電線は径の細さと激しい震動に耐える強度が要求されます。エコカッパーはこのような自動車用のワイヤーハーネスでの利用に適していると考えられます。 また、ロボットなどの関節部分など何度も曲げ伸ばしが繰り返されるような配線部分においても引っ張り強度、降伏応力に優れたエコカッパーを利用することで破断しにくい配線を実現することが期待できます。

家電製品やパソコンの電源コードとして利用

家電製品やパソコンなどの電源コードとして利用すると、エコカッパーの高強度特性からコードの破損を防ぐことができ安全面で寄与することが期待できます。

様々な伸銅品としての利用

その他、様々な産業で製造される伸銅品の原材料としてエコカッパーを利用することで高強度・高伝導率の特性が活かされ、従来品よりも優れた特性をもつ製品の開発が期待できます。

2.エコカッパーを材料として活用した場合の製造過程について

エコカッパーは純銅に炭素を添加し均一に分散させているのが特徴です。
現在、の試験結果によるとエコカッパーを銅の代替物として製造ラインに流す場合には特段の製造設備の変更は必要ないと考えられ、従来の製造設備がそのまま利用できることが想定されています。
エコカッパーを自社品の製造に利用されたい方はお気軽にご相談ください。